2011 暑中・残暑見舞い Home



6組  林 明徳         2011.08.16

残暑お見舞い申し上げます。
 節電の夏、「ごーや」を沢山植えて、夫婦だけの毎日はエアコンなしで過ごしていますが、盆休みに子、孫、兄弟が集まり、その時だけはそうはいかず節電を解除しました。

 先月の7月23日、小田原の登山グループの企画で「関白道」ハイキングに参加しました。関白道とは豊臣秀吉が1590年天下統一の仕上げとして10数万の大軍を率い、小田原北条を攻めた時に通ったと言われている道で、箱根外輪山の鞍掛山、大観山、白銀山から石垣山へと尾根道を行きます。当日は、マイクロバスで小田原駅西口からトーヨータイヤターンパイクの白銀山付近まで行き、関白道を少し通り箱根湯本まで下りました。参加申し込み時に事務局の女性から健脚向きコースで、70歳以上は先生だけですが大丈夫かと念を押されました。その先生は小田高5期卒の田代さんという先輩で箱根登山鉄道のOB、博物学者・郷土史家として有名で大変お元気な方でした。私と同年齢位の男性1人がバテタ中で、私自身ははグループの足手まといにもならず何とか下山できました。

 来月9月6日から県主催の“中国・韓国からの観光客受け入れ促進の為の「国際おもてなしマイスター養成講座」”が、箱根湯本で週1回、3ヶ月間行われるので「中国語コース」に受講申し込みをしました。観光ボランティアの活動の為ですが、また70歳以上で大丈夫ですかと言われそうな気がします。受講が許可されたならば、せいぜい落ちこぼれにならないよう最後までやり通したいものと思っています。

 

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