2014 年始のご挨拶



 謹 賀 新 年                      6組 瀬戸章嗣   2014.01.01


 私事年賀状欠礼始め報告

 同期のみなさん 明けましておめでとうございます。
今年が皆様にとって無事で幸多き年でありますよう、心から祈り上げます。

 一方、私は昨年末、年賀状欠礼挨拶を出しました。一休さんに倣って、正月が一里塚で必ずしもおめでたくない面も、素直に承知するのがよい頃合いかと思った次第です。昨年は、自身の老化を実感した年だったから、思うのかもしれません。

 一応100歳を目指しており、元気で、楽観的を自認しているので、昨年のこの欄で、<花ひらくゆめ開く>の明るい未来を見ている年賀状を出したと報告しましたが、その楽観が過ぎたようで、加齢を見誤ったオーバーワークとストレス過剰の結果と結論した不快体調を経験しました。お蔭様で医者は問題ないと言い、復調中です。

 一律の欠礼挨拶に対して、何人かの方々から、暖かい便りを頂きました。同年代の一人は、「人生のホームストレッチを走っている」思いを伝えてくれました。その言葉で、前回の東京オリンピックの頃の名馬シンザンの走り方を思い出しました。
 スタートは好位置につけても、第四コーナーを過ぎるまでは控えて走り、正面の直線で
伸びてくるパターンで、四冠・五冠馬を果したのを、府中や中山の競馬場で見て、感動した思い出があります。

 今の自分にとっては、最後をしっかり駆け抜ける、いや歩き抜けるために、第四コーナーからは、力を使い切らない細心の注意を、心がけようと思った次第です。
<無事これ名馬>の金言を思い出し、正月を、無事を願い、大難が小難を願い図る、一里塚にしていこうと思いつきました。因みに、シンザンは、20~30歳が普通の馬としては長寿の、35歳を全うしたということです。

 それにつけても、老人力を維持しようと、50歳以後の食べ方変更や、腸健康法を唱える藤田紘一郎博士を読んでいて、簡単なスイーツのごちそうに出会う喜びがありました。
 <焼きバナナ>です。初耳の人は、クリーミーなバナナを一度お試しあれ!
トースターで4~6分焼いて、皮が黒くなったバナナの中身を楽しんでいます。
オリゴ糖補給とは別に、新知識に感謝の今日この頃です。ごちそうさま!ご紹介まで。
 


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