2014 年始のご挨拶



 謹 賀 新 年                      3組 山本悟正   2014.01.15

 11期同窓のみなさん「明けましておめでとうございます」

 我々辰巳の世代は老年の領域に達し、仲間が一人欠け、二人欠けしていくのは当然で すが、未だ元気に新年を迎え活躍している仲間が大勢いるのは本当に目出度くご同慶の至 りです。 今年はクリスマス、お正月のイルミネーションを楽しむカップルや家族の記念 写真を撮るスタッフに加えて貰い、経験を活かした社会参加が楽しく出来てとても嬉しか ったです。連日大勢の人たちと接し、愉しい会話が出来て感慨無量でした。孫を中心に3 世代家族で観覧車を楽しんでいる様子は何とも微笑ましい光景でした。高校生男女は制服で手をつなぎ、若いカップルは明るく開放的に青春を謳歌しているようで頼もしいです 。

青春時代が夢なんて、後からほのぼの想うもの、
     青春時代の真ん中は道に迷っているばかり、
                 胸に刺すことばかり

というヒット曲がありましたねー。

 我々も「傷つき、苦悩しながら誇り高き青春時代」を過ごして来ましたから何の不足もありま せん。 今の若い人たちの未来に夢がないなどと勝手なことを言う人が多いが、そんなことはな いと思います。 多くの若者たちが元気に世界に羽ばたいているではないですか。
 科学、スポーツ、芸術、文化など国内外で活躍している若者は我々の頃より断然多く、幅広い と思います。やはり若さは凄いです。しっかりしている若者は沢山いるのでしょう。 「今どきの若者は」などと侮るつもりは全くなく、むしろ、進歩する先端技術などは教えられる ことが多いですが、迎合したり、遠慮したりはしたくはありません。
「若い衆よ、君たちがのびのび活躍できる土壌は大勢の先人たちの汗と努力が生み出した知恵と 工夫で作り上げられてきたものだ!」と苦言を呈し、「いいことは褒め、駄目なことは駄目と叱り、 教えてやれる」『頑固じじい』でありたいです。

   新しい年を迎え、息子、娘、孫たちの世代に大いなる期待を寄せましょう!!

 もはや、何事も荒っぽく、細かい配慮ができなくなってしまい、相手を傷つけたり、周りに迷 惑をかけていることに自分でも気がついていますから、先ずは健康に留意し、慎重に丁寧な言動に心がけ好奇心ある日々を送りたいと思っています。


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