同窓会について


同窓会について
2014.12.30
11期常任幹事 今道周雄

 2014年は小田高11期生の卒業55周年にあたる年でした。私が常任幹事に任命されてから「45周年」と「50周年」の2度の記念行事を行いましたが、今年3月の幹事会では「55周年」を祝うかどうかが議論となりました。その場では今年11月に記念行事を開催すると決めたのですが、5月ホームカミングデーの後の懇親会で再度ご出席の方々に諮った所賛否が別れ小生の裁量に任されました。そこで次のような状況に鑑み、「55周年」行事は行わない事にさせて頂きました。
 1)70歳を超してから体調を崩される方の人数が急に増えた。
 2)50周年のあと、もう全体会は行わないと宣言したクラスもある。
 3)この4年ほどホームカミングデーの後に懇親会を実施し、クラス横断の懇親会が定着してきた。
このような事から、今後はホームカミングデーのあとの懇親会を充実させる方向で皆様のご協力をお願いします。

 同窓会の方針として今年から学年の常任幹事を複数にする事がきまり、11期では小生と4組太田充さんを常任幹事として登録しました。
 また、常任幹事複数化と同時に常任幹事への連絡はEメールを使う報告で、メールアドレスの登録を推進しています。同窓会では予々費用削減のために連絡にメールを使ったり、会報を紙から電子版に切り替えたりという議論がある一方、11期でメールを登録して頂いている人数は次第に減少し、今年は100人を切ってしまいました。
 小田高同窓会費のおよそ50%が会報印刷と其の発送に使われています。会報の電子化をすすめ、費用の削減を図りたいのは山々ですが、会報を読む事が出来ない会員が増えるのも問題です。

 同窓会費の納入率低下(平均納入率は8%)は引き続き大きな問題となっています。11期生の会費納入率は25%で比較的高い方ですが、会費を払わない人に会報を送り、其の費用を払っている人が負担するという構図は不自然です。
小生が常任幹事に任命されてから早いもので来年は10年目になります。来年にはどなたかに常任幹事を引き継ぎ、上に述べたような様々の問題に取り組んで頂ければと考えています。


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