2016 年頭所感


 2016年 年頭所感 「 心込め 人喜ばす 喜寿ごころ」
2016.01.01
6組  瀬戸章嗣

 同期の皆様 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
近くの天台宗寺で、真近く初護摩焚きの炎を見つめながら般若心経を唱えた後、多摩丘陵から初日の出の恵みに感動して帰ると、テレビがダイアモンド富士を見せてくれました。

<めでたくもあり めでたくもなし>と一茶は言うが、<冥途も成り行き>といそいそ心
の準備はしつつも、お陰様で清貧健康生活に恵まれて、寿命予測目安はまだ四半世紀先にあり、さて何をすると自問すれば、<自分喜ぶようにせい>という声がして、<何が自分を喜ばす>と尋ねれば、<工夫して人喜ぶを知るぞ楽しみ>と聞こえました。

古希開業のマンション管理士業に、ボツボツ依頼の兆しあり、<題解決サポート>ですので、お役に立って喜ばれれば達成感があり、幾ばくかの報酬も頂けるとなれば先方の喜びを確認してこちらも潤うこととなり、さすればしばらくお休みのユニセフへのマンスリー献金も再開できると夢見つつ、この道を無理せずゆっくり歩いて行こうと思う正月です。今年は5年毎の法定資格講習を1月受講の予定あり、新聞などにも表れるマンション管理環境の変化に追いついていく、<砥ぎ>も励みにしていこうと思います。

因みに、暮30日の朝日新聞に、<マンション建て替え緩和 一部、3分の2の同意で>と出ています。ここ数年懸案だった国土交通省のマンション標準管理規約の改正が、4月に

発表と予想されており、マンション管理士の活動環境整備も進むと予想しています。
                                       以上