小田高同窓会１１期各位　　
 
暦の上では立秋を過ぎているのですが、相変わらずの猛暑続きですね。小田高同期同窓の皆さんはどのようにこの猛残暑をしのいでおられるでしょうか。
こちら6年ぶりに日本語教師の仕事が舞い込んできたので、調子に乗って週3回外国人を相手にしているのですが、１日３時間精一杯笑顔を作って日本語を教えた後はグッタリ。辻堂宅に戻って来るやバタン・キューの状態で”老”師の厳しさを実感しています。そんなわけで（そんなことを言い訳にして）小田高１１期同窓会「知っていそうで知らない小田高エリア巡りの会」仮幹事の仕事もずっとサボり続けておりました。「そろそろ何とかしなければ」と思ったところ、小田原の歴史にはチト詳しい遠藤紀忠兄（３組）が、下記のような企画をまとめてくれました。初秋の清涼感のもと（多分）、小田原屈指の歴史ポイントをともに散策してみませんか。特に、各クラス代表幹事の皆さんは、それぞれのクラスのメンバーにも呼び掛けて、ひとりでも多くの小田高１１期同窓生が板橋地区に参集できるようにしてください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

１９０３年に建てられた歴史的建造物の内野邸（板橋、旧内野醤油醸造所）は7月29日国登録有形文化財に登録されることがきまりました。板橋地区には近代の日本を築き上げ、日本を動かした実業家、軍人、政治家が明治時代に入り別荘や邸宅をかまえました。中でも益田孝、山縣有朋、松永安左ェ門は小田原を終の棲家とし、数奇人としても名を馳せました。このたびは益田孝、山縣有朋、松永安左ェ門が暮らした板橋地区を散策してみましょう。
 
開催日時：９月２日（土）１０～１３時頃（小雨決行）
集合場所：箱根板橋駅（電車）駅前１０時集合
　　　　　　　小田原9:48  （箱根登山鉄道）9:48 箱根板橋
　　　　　　　小田原9:45  （箱根登山バス）9:50 箱根板橋
コース：箱根板橋駅　⇒　掃雲台入口跡　⇒　　伝肇寺　　⇒　　古稀庵
10：00　　　　（益田鈍翁屋敷跡）(北原白秋旧居跡） (山縣有朋別邸）

　　　　　　　⇒　共壽亭（山月）　⇒　　皆春荘　⇒　松永記念館・老欅荘　⇒内田邸　
　　　　（大倉喜八郎別邸）　（清浦圭吾別邸）（松永安左エ門邸）⇒　箱根板橋駅 ⇒　小田原駅　
13：00頃　（希望者で反省会？）

案内者：ＮＰＯ法人小田原ガイド協会ガイド 　　遠藤紀忠（小田原シルバー大学16期卒業生）
費用：ガイド協会払いガイド料(多分1,000円÷参加人員）
 お申込み:８月２６日（土）まで
　　　　「知っていそうで知らない小田高エリア巡りの会」仮幹事：佐々木洋宛

メール：hiroshis@peach.ocn.ne.jp

電話・ＦＡＸ：0466-33-1793