2018 小田高11期個展 HOME


小田高11期生の”個”展 開催
11期常任幹事   太田 充、佐々木洋

 小田高11期生の“個”展」は、昨年第1回目のPart1を「小田高11期生の喜寿の会」(11月11日 於、「音羽」)にて行い、引き続いて11月15日-30日にPart2を宝安寺社会事業部「まある」にて行いました。

人口が23万人だった頃に町田市が行った「町田市23万人の“個”展」を模して行ったものですが、なかなか趣旨が浸透せず、出展者数は僅か19名にとどまりました。

 しかし、『「“個”展」は一般的な「個展」にあらず』という思いは広がり、今年、第2回目の開催を企画したところ、出展者数39名、出展件数50件に達しました。私たち11期同窓会は、下手っぴな英語で”Let’s Enjoy Eleventh's Events”なる標語を掲げていますが、“個”展への出展が11期生にとって「楽しめる」イベントになってきたように感じられます。実際に、今回実行委員長を務められている市川陸雄さん(6組)の「ともかく楽しくやりましょう」という口癖の通りに企画されてきています。お気軽に、絵画や写真ばかりでなく、俳句、川柳、魚拓、それに文書類の出展者もいる「何でもありの“個”展」をお楽しみいただければと願っています。

概要は以下の通りです。
1. 日 時 ; 2018/11/15-30 月〜金 9:00〜17:00
2. 場 所 : 宝安寺社会事業部「まある」1F「茶のまある」(小田原市本町2-4-12)

 

会場の「まある」は「ほうあん地域支援センター」として昨年建設された5階建ての施設で、1階の「むすび処茶のまある」に展示スペースがあり、そこを私たちの展示場として使用させていただくことになります。

 長年、保育事業、障害福祉事業など、地域の福祉向上に取り組んでこられた望月郁文兄(3組)の“個”展のようなものですが、そこで行われている「茶のまある」の従業員さんたちのやさしくて適切な応接ぶりにも目を凝らしてみてください。

お誘いあわせの上来場され、「茶のまある」特製の"日本一美味しくて安い(300円也)お握りランチ”を召し上がりながら出展物をご覧になって、今度はそれぞれ「私たちの“個”展」をお開きになることをお考えになってみてください。今回実行委会幹事役を務められている月村博さん(6組)が、小田高流の“個”展のアイデアを持ち込んだところ、恩師の先生が「これは素敵なアイデアだ」と真っ先に協賛し出展してくださったため「岡本中学喜寿を祝う会」に華が備わったという実例もあります。今回の“個”展が、人口19万人台の小田原市の「小田原市19万人の“個”展」の先駆けとなることができれば、私たち小田高11期生にとってこれほど喜ばしいことはありません。