2019樫友祭(OHCD)11期公開講演会のご案内


5月12日 小田高に集合しよう
11期常任幹事

年も小田高同窓会本部の樫友会が年に1回行っている「樫友祭」(小田高ホームカミングデー:OHCD)に合わせて「樫友祭(OHCD)11期公開講演会」を下記の通り行ないます。どうぞ、ご家族やご友人をお誘いあわせのうえお気軽にお出かけ下さい。
今回の講演会は親しみやすい演題ですので、事前申し込みもなく当日いきなり来場される受講者も多数おられると思います。例年より広い会場を予約しておりますが、着席可能人員に制限があり、「受講申し込み先着順72名様座席予約可能」になっています。可及的速やかに受講申し込みして座席を確保されるようお勧めします。
なお、午前中の「キャンパス・ツアー」に参加されれば、大きく様変わりした小田高の姿を目の当たりにすることができます。
また、小田高11期生の皆様には、懇親会を引き続き以下の通り行いますので、併せて参加申込され、旧友との懇談を楽しまれることをご検討ください。

小田高11期生懇親会
 (1) 日時 : 2019年5月12日(日) 17:00 – 19:30
 (2) 場所 : 「銀座ライオン小田原駅前店」
 小田原市栄町2-1-2 トザンイースト2F 電話:0465-23-2281
 (3) 会費 : 5,000円/人
 (4) 着席可能人員 :60名(参加申し込み先着順)

 

同期生講演会

日時:2019年5月12日(日)14:00 – 15:30
場所:小田原高校1階「第一会議室」 
演題:小田原かまぼこの歴史と発展
講師:㈱籠清代表取締役 石黒こまお駒士氏
講演内容:以下のような内容をお聴きして「小田原かまぼこ」について一層通暁して下さい。
① 一般的な「かまぼこ」の定義(「かまぼこ」って何)
②「小田原かまぼこ」の歴史:いつごろから始まったのか
3小田原でつくられるようになった背景(原料魚・水・消費環境)
④「小田原かまぼこ」の特性・こだわりは。(製法、外形、品質、味、保存性)
⑤地場産業としての「小田原かまぼこ」の現状と将来。
着席可能人員:72名(受講申し込み先着順)
受講申し込み先:各クラス代表幹事
        または
 小田高11期会広報担当常任幹事 佐々木洋宛   

 E-mail:hiroshids@peach.ocn.ne.jp または、Fax:0466-33-1793

 

 小田原生まれの小田原育ちで、小田原市立本町小学校(現:三の丸小学校)、城山中学校に次いで小田原高校卒業(第11期)。成城大学卒業後㈱籠清に入社。以来現在まで55年㈱籠清の経営に携わってこられました。
「良いものは良いものからしかできない」と材料全てに徹底的にこだわり抜く姿勢を変えず、古きよき伝統が薄れる現代、「昔の味を蘇らせたい」と意気込みつつ、「日常的に食べてもらえる新しい煉り製品を提案したい」と、新製品開発にも積極的に取り組んでおられますみ、今も第一線に立ち続け、「妥協するのは簡単。目線が高ければ自ずと良いものが生まれる。常に志を高くして取り組んでいきたい」という不変の想いは譲らず、新たな挑戦を続けておられます。 

(籠清は1814年(文化11年)設立され現在に至る。石黒駒士氏は7代目当主。)