暗雲が立ち込めていましたが、太陽は雲の隙間に顔を出し、静かな海面を染めながら私たちにきらびやかな光を伝えてくれました。それにしてもこの暗雲、今年の世相の暗転を予告するものでなければ良いのですが。
今年の年賀状は添付ファイルのようなデザインにしました。富士（フジ）と逆さ富士（ジフ)で題して 「不二の自負」。ダジャレの産物ですが、今年こそ、不二の平和憲法を擁することに対して自負の念を高めるべき時であると、その昔、安保反対運動の時に燃やした血を再び燃やしながら版画を描き・彫り・刷りました。
昨年11/15-30に実施した「小田高11期生の”個”展」には、”個”を展示し観賞して楽しみ合う機会が随所に見られ、来観された加藤憲一市長も「コミュニケーションの場」と評価してくださいました。友人が「楽しいことなら頑張れる！」という言葉を贈ってくれました。
今年もお互いにお互いに楽しみ合いながら各種の集いに参加できたらと願っています。
本年もどうぞよろしくお願いします。
草 々
2019/1/1 辻堂より 佐々木 洋 拝 |
