ちょっと発表




 明治維新以降の小田原藩士族の動向       23期 星野和子さん

16期会28年9月例会では小田原の近現代史に詳しい星野和子氏を講師にお迎えし「明治維新の混乱期に地域のために献身し、地域経済を活性化させた小田原商人の活動」についてご講演いただきました。
引き続き16期会29年2月例会では星野和子氏「明治維新後の小田原の士族の動向」につきご講演いただきます。以下ご案内いたします。


演題:明治維新以降の小田原藩士族の動向
講師:星野和子氏(元小田原市史編纂嘱託員)
日時:平成29年2月9日(木)0930~1130
会場:小田原市川東タウンセンター マロニエ集会室202
主催:16期会(小田原シルバー大学歴史・観光コース16期卒業生の会)
会費(一般の方):500円
募集人数(一般の方):30名(先着順)
申込:十六期会事務局 譲原 (携帯:090-3235-2504)
              (E-mail:y.yuzusan@ever.ocn.ne.jp)



星野和子
氏プロフィール:
 小田原市出身、小田高卒。
中央大学法学部政治学科卒業。 神奈川県史、小田原市史、伊勢原市史、山北町史の自治体史の近現代分野の編集事業に関わる。現在は小田原市立図書館で所蔵の近現代資料の整理と山北町文化財保護委員を勤める。

 講演内容
 小田原は神奈川県内唯一の城下町でした。廃藩置県により、城下町の象徴であった小田原城は廃城と成ります。城下に居住し小田原藩政を支えた士族達は、明治維新以降のさまざまな制度改革によりその住まい方に大きな変化を遂げます。廃城の様子と、苦渋の選択をせまられた士族達のその後を地域社会との関わりの中で検証していきます。

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