ちょっと発表




NHK BS “.消えた鉄道を歩く”を見てアプトの道ハイキングに行ってきました。      
4組 西川岳男  



2016年10月22日~23日、車で圏央道、関越自動車道経由で松井田妙義ICから国道18号経由で鉄道文化村へ、トロッコ列車で峠の湯へ、そこからアプトの道ウォーキング、いくつかのトンネルと碓氷湖、めがね橋、旧熊ノ平駅まで約3.3kmのウォーキングでした。(上り70分、下り55分)

碓氷峠(うすいとうげ)は、群馬県安中市松井田町坂本と長野県北佐久郡軽井沢町との境にある日本の峠で、標高は約 960 mですが、この峠越えの道は古くから交通の要衝ながら難所でもありました。この地に鉄道を通すためには、峠越えの急こう配の上り下りが必要なため歯車のついた歯軌条(ラックレール)を持ったアプト式が採用されました。
峠越えの起点となったのが信越本線の横川駅ですが北陸新幹線の高崎 - 長野間が開通した1997年をもって峠越えは廃止となり横川駅は信越本線の終着駅となりました。
横川駅はかつて碓氷峠越えの拠点となった駅で列車が峠を上り・下りするためには補機であるEF63を連結・解放する必要があり、そのため、全ての列車が長時間停車しました。その時間を利用して乗客が購入していたのが「峠の釜めし」
だったのです。

翌日、世界遺産、富岡製糸場に行きました。前日ホテルでテレビを見ていたら、
ブラタモリで富士山の風穴が出てきて、風穴の低温を利用して明治時代にカイコの卵を保存したという話が出てきました。富岡製糸場でも荒船風穴を利用してカイコの卵を保存したそうです。

 

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