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  2015.03.04 7組 斎藤良夫

「国府津商工振興会」のバス旅行と、会員店の最新情報


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 ★ 国府津商工振興会(朝倉一彰会長)は2月22日の日曜日に、「『湯島天神の梅まつり』と『よしもと浅草花月観劇』バスツアー」を行いました。小田原市商店街連合会の一員として、同商連主催の顧客サービス企画に参加したものです。国府津からの参加者は43人。私は国府津商工振興会のアドバイザーをしている関係で参加しました。

 商連のチャーターバスは計5台。このうち一台を国府津関係者で仕立てました。朝8時に国府津を出発し、東名高速・海老名サービスエリアで他のバスと合流しました。上記コースの他に、『アメ横(アメ屋横丁)散策』が含まれており、いわば、「梅の香り」と「買い物」と「お笑い」を楽しむツアーです。

 心配されていた雨も途中であがり、当日行われた「東京マラソン」の影響もほとんどありませんでした。国府津商工振興会のバスツアーは久しぶりです。私も、久々のバスツアーであり、加えて、湯島、上野・御徒町、浅草界わいは、読売新聞東京本社の社会部記者になって間もないころの取材エリアでもあり、思いがけないセンチメンタル・ジャーニーになりました---。午後7時前に、全員無事、国府津に戻ってきました。

 

 ★ コミュニティ・カフェ「チャルカフェ」(内田香波代表、スタッフ7人)。『和暦新年パーティー』と銘打った新年会が睦月十一日(2015年3月1日)に開かれました。 先にも紹介しましたが、店名の由来は、インドの糸紡ぎ車 Charkha(チャルカ)とCafeの造語です。

「 インド独立の父マハトマ・ガンジーは、インドがイギリスに支配されていた当時、必要なものを自分たちの手で作り出せることが本当の独立・自由だと説き、近代化・機械化の流れの中で手仕事を取り戻し、独立のために自らの手で糸を紡ぎなさいと言いました。糸を紡ぐことはインド独立運動のひとつとなり、その後チャルカは非暴力・不服従・独立のシンボルとなりました。
チャルカフェは、今この社会の中でひとりひとりの心にチャルカを持ち、豊かで楽しい未来を織りなしていけることを願って名前をつけました」(店のホームページから)。

 チャルカフェは、和暦で年間行事を進めており、オープンは昨年の「閏長月一日」(2014年10月24日)。新年会では、これまでの店の運営・活動報告とともに、今後の目標などがパワーポイントを使って紹介されました。スタッフの主婦は子連れで店に通っています。客層も主婦が多く、この日は、普段にも増して子どもたちの姿が目立ち、幼子の元気な声(時には泣き声)に包まれていました---。

 

 ★ カフェ&バー「マシュマロ」(長谷川智之店長)。3月1日午後11時30分から放映されたTBSテレビ番組『旅ずきんちゃん』で紹介されました。

番組は、東京・日本橋でタクシーに乗り、10万円で東海道(国道一号線)を、途中で食事や買い物をしながら西下して、どこまで行けるか---」と3人の女性タレントの会話を交えながら進めるもので、午前8時30分に日本橋を出発しました。目にした看板にひかれてレストランに立ち寄ったり、車内でタブレットを使ってめぼしい店を検索して携帯電話で飲食の予約をとるなど、マシュマロは3軒目のお店でした。

 時間は午後2時30分ころ。ランチタイムが外れていたために予約がOKで、電話で注文していたスパークルワインを飲むと足早に立ち去るあわただしい番組でした。「2月の頭に電話があって数十分後にクルーが来てタレント数人と撮影されたものです」とは長谷川店長の話。
いわゆる、やらせ番組でない突然の取材で、マシュマロのあとに一行は小田原、箱根へ向かいましたが、タレントの一人が店内を眺めながら、ごく自然に「おしゃれなお店」とつぶやいていたのが印象的でした。

 ちなみに、<10万円の到着地>は静岡県浜松市。到着時間は午後11時43分だそうです。飲食、買い物の待ち時間を含めての料金、走行時間です。深夜の番組で、私は当日の長谷川店長からのメールで分かり初めて視聴しました--。


 

 



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