ちょっと発表



2016.07.02
7組 斎藤良夫
 国府津出身の松下祐樹選手のリオ五輪出場が決まる

 「祝 出場 リオデジャネイロ五輪 松下祐樹 400メートルハードル」----こんな幟(のぼり)が、私の地元・国府津(神奈川県小田原市)の国道一号線沿いの商店やJR国府津駅前の飲食店などに立ち並んでいます。「松下祐樹」。小田原市立国府津小学校、国府津中学校の卒業生、小田高卒業生。国府津からのオリンピック出場選手は初めて。国府津ばかりでなく小田原市内でも個人出場は初めてです。
 
 種目は400mH。2015年に男子400mH世界大会で準決勝に勝ち進む活躍を果たしました。と言っても最初からハードル競技ではなかった。小学時代は野球、中学で陸上部(走り幅跳び・110mH)、小田高時代は八種競技、社会人になって十種競技からハードル一本に絞ったといわれます。

 リオデジャネイロオリンピックは8月5日に開幕。8月15日に400mHの予選が行われます。本番を前に、地元の「松下祐樹を応援する会」(高橋正則会長)をはじめ国府津以外の場所でも応援団が結成されるなど、街中は今、ちょっとした高揚感に包まれています。

 尚、松下祐樹選手を応援する会が小田原市役所内にスタート。スポーツ課の嵯峨雄一郎さん(会での市役所連絡を担当)、国府津中学校近くにお住いの諸星正巳市民部長はじめ7月3日現在のメンバーは30人。順天堂大学陸上部OBが1人、小田原高校陸上部OBが3人含まれています。今後、具体的応援活動に向けて始動します。

 松下選手の紹介記事と写真等をご覧下さい。


 




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