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2012.01.27    瀬戸章嗣

「故広瀬龍一君奥様との葉書交換」


瀬戸からの絵葉書・・・広瀬雅子様


 「ご夫君と小田原高校1、2年同クラスだった瀬戸章嗣と申します。
ホームページにご投稿頂いた、手を振り奥さまを見ている龍の凧を見て、古き日本の良さを守り、田舎と都会の掛橋を目指された龍一さんは、奥さまの暖かい支えを受けて幸せな人生を過ごされたのだと思いました。これからは、龍一君が空からいつも奥さまを見守っているに違いないと思います。ご健勝にお過ごしください。
ご夫君の純粋さと情熱に献杯! 2012年1月 瀬戸章嗣」


広瀬夫人からの返信絵葉書・・・


  「お葉書を有難うございました 小田高のホームページに吉田明夫さんが賀状を載せて下さいました。 前例のないことであちらで広瀬も笑っていることでしょう。岩手で田舎暮らしをしている頃は随分に皆様に支援していただきありがとうございました。吉田さんが広瀬のパソコンに入っていたものをハードディスクに入れて下さいましたが、そのままになっています。生前機関誌などを通して書いていたものや写真をいつかまとめたらどうかと勧められました。もう2年経ってしまい広瀬を知っている方達の中に残っていればいいと思っています。今回お葉書をいただいて大変嬉しく写真の前で報告をいたしました。
 岩手の家は空家のままです。今は雪にすっぽり埋まっていることでしょう。春から秋には時々行っています あちらに行くと威勢がよかった頃の元気な残像があり懐かしく思います。いつか小田髙の皆様とお出掛下さい四季を通して自然が美しい所です。
 寒い日が続いております どうぞご自愛下さい。            2012.01.16  広瀬雅子

コメント


 岩手へのお誘いは、私は、すぐには参加できそうにありませんが、広瀬君にはいつか岩手に行くと、10年ほど前に言っていた記憶もあり、何年か後にでも、いつかは行って、広瀬君の後を継ぐ人達によって新しく作られたという「広瀬の森」も見るのを楽しみにしようと思います。      瀬戸章嗣


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