2枚目の写真は、今年の秋、11月24日に写したもので、立っているのが左から佐々木君、辻、今道君、太田君、前列左が根岸君、杉山君で、この日は女性陣と高橋君は都合でお休みでしたし、名古屋の榮さんは遠方のためこの日は参加されず、ちょっと寂しいが、実施できればそれでよしと気楽にやっています。
テニスのレベルはいろいろで、比較することは避けますが、勝負を楽しむと言うより、ボールを打ち合って楽しみ、体を動かす良い運動になり、太田さんはじめ皆の運動不足も解消できるという当初目的を達成できればいいと思っています。
ある程度テニスができる人は勿論、今からでもラケットでボールを打ってみたい人はぜひ参加してください。全くの未経験者でも、少しやったことがある方でも大歓迎です。ラケットの持ち方、体の構え方、腕の振り方、靴やウエア(服装)の買い方、その他何でもアドバイスします。奇数月の第4週の月曜日(祝日の場合は火曜日)、時間は13時から16時まで、場所は小田原テニスガーデン(曽比)で、小田原アリーナの隣です。小田原テニスガーデンは16面の砂入り人工芝のオムニコートで、神奈川県下で一番の充実したテニス会場です。テニスコート用(人工芝用か、オールコート用)の靴を履いてきていただければ、服装や帽子の有無は問いません。サングラスをかければ太陽が視野に入った時でもボールが見やすいのですが、公式試合ではないのでかけなくてもいいでしょう。帽子を被って鍔(つば)で直射日光を遮るくらいで良いでしょう。
テニスはゴルフより高齢者に向いたスポーツだと私は思っています。相手も高齢者を選んで対戦すれば、体力には大差はないので楽しめます。テクニックを身に着けると、あまり動かずにボールを処理できるからです。運動中は適度に水を飲み、激しく動かなければいいのです。
勝負に拘らないで、練習するだけのテニスでもいいと思います。相手の打ちにくいボールを打ち返すのではなく、相手が打ち易いボールを打ち返して、ラリーを続けられたら楽しいです。基本を堅苦しく習うのではなく、自分の好きなように打っているうちに自分の思うようなボールが打てるようになるという“アメリカンテニススクール”の考え方も世の中にあるようです。後期高齢者に分類される年になったのですから、それらしく、軽く、運動をするつもりでいいのです。
テニス会発足の経過と初心者のお誘いについて述べて、「同期テニス会たより(1)」を終わります。次回以降は、いろいろな側面からのテニスを綴ってみたいと思いますし、執筆者も入れ替わって、健筆を振るってもらいます。どうぞお楽しみに!(終わり)