弔   文
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高橋文哉さんのご冥福を祈ります 
66組 瀬戸章嗣

2018.1.12



文哉さんご逝去の報に接し 謹んで般若心経を唱えて 御霊のご冥福をお祈りしました。

文哉君とは、山北中学卒業が同じクラスでしたが、長く没交渉の後で会ったのが、還暦の頃
でした。その時の印象が、やさしさの中に大人の風があり、久しぶりに会う山北の仲間には 男女を問わずに<ちゃん>付けで呼ぶことにしていたものの、昔の呼び方の<文哉君>
から<文哉さん>へ自然に変えて呼んだのを思い出します。

その後OHCDで時々顔を合わせ、一昨年のOHCDの懇親会の帰りの小田急線が一緒で、新松田で降りる彼から、山北の実家での果樹栽培に取り組んでいると聞きました。

その正月のWEB11での近況報告で、<終活もするが、100歳までも生きてみよう!>
と書き、<75歳を生死の分かれ目と見ている>一方、<養生していけば100歳も可能>と思っていると書いているのを見ていたので、<無理のないよう 楽しんで!>と言って別れました。

今回の訃報には、改めて無常を感じます。
でも、側聞した若き日の、有名企業での社長秘書 部長 支店長時代を含めて、晩年も
<時間を楽しんだ>のは、違いないだろうと思っています。  

合掌。