小田原フィルハーモニー交響楽団


小田原フィルハーモニー交響楽団創立エピソード
2015.04.23
高6期  田近廣生

序 文

 今回、小田高11期ホームページ編集担当の吉田君から小田原フィルハーモニー交響楽団の創設時のエピソードを依頼されましたが、以前に書いたものがありますので、転記させていただきます。
 以下のエピソードは、小田原の各種の文化団体がそれぞれの会の公式記録を書き残そうということで、1976年に発行したものの中から小田原フィルハーモニー交響楽団について、私、田近廣生が書いたものです。したがって、以下は小田フィルの公式記録と言うべきものです。なにぶん38年前のもので、小田フィル創立から18年分しか扱っていませんが、創立時のエピソードや初期の様子は知りうると思います。
 また、小田フィルと小田高の深いかかわりもわかるかと思います。沢山の人の名をあげでありますが、ほとんどが旧制、新制、合わせて小田中、小田高の同窓生で、文中に出て来る小田高以外の人達は、小船幸次郎、関野昌紀、白井英治、米山安喜彦、徳沢姫代の諸氏のみです。

下記のページに小田フィル創立に貢献された方々の回想録が掲載されています。ご存知の方も居られると思いますが、会長の松尾先生、顧問の関重広先輩、指揮者の小船孝次郎先生、コンサートマスター及び指揮者の横山先輩の皆さんは既に逝去されております。元団員一同心からご冥福をお祈りいたします。
 
10周年に関する各氏の回想



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