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小田高ホームカミングデイの講演会と懇親会に参加して  2012.05.20
                                     4組  米山 勉

 2012年5月20日小田原高校ホームカミングデイ高11期主催講演会に出席しました。同期生とその他一般客で50名を超え教室はいっぱいでした。講師は高11期卒5組のNPO法人食事療法サポートセンター理事長 医学博士杉山剛さん、演題は「腎臓病早期発見と食事療法」でした。
 最近日本では慢性腎臓病が8人に一人、予備軍を含めると1330万人を超えるそうです。透析にはいる人も毎年3万人、医療費も1兆5千億だそうです。腎臓病は一度悪化すると治せない病気です。早期発見と食事療法しか透析を遅らせる方法はないそうです。早期発見は血液検査でクレアチニン値を調べること、食事療法ではタンパク質を摂りすぎないこと特に植物性タンパクが良くないと言ってました。昔から「風邪は万病のもと」と言われますが先生は「太り過ぎは万病のもと」と言います。①太り過ぎ→②糖尿病、高血圧、高脂血症等→③動脈硬化→④脳卒中、心臓病、腎不全、がん等→⑤死、後遺症。これが生活習慣病の流れです。私には怖いそして耳の痛い話ばかりでした。
 懇親会は「小伊勢屋」で21名集まりました。4組では西川さん、湯川さん、今道さん、米山の4名、6組は月村さん、石塚さん、瀬戸さん、入野さんでした。和気あいあいとした集まりでした。講演会の後だけに健康に関する話が多かったようでした。

今道幹事長(左)と杉山 剛さん



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