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 「片山君の葬儀に参列してきました」

 2組から3名参列。ほかに2名の小田髙関係者に会いましたが、膨大な弔問者の中で、会えずにいた同窓生が他にもあったかとも思います。
 会場のロビーに設けられた「思い出コーナー」に、奥様が思い出を綴った挨拶文のパネルや遺影と並んで、2組のクラス会で新潟の片貝花火を見に行き、卒業時の恩師木島先生とひとときを過ごしたときの記念写真が大きく引き伸ばして飾ってあり、感慨を新たにしました。
 遺影はいい顔で笑っていて、ああ良くこんな顔で笑ったことがあったなと思わせました。
 焼香の列は延々と続き、献花の名札からは、農政、土地改良、水利事業など多くの分野で功績があったことが偲ばれました。

 さようなら。ご冥福を祈ります。
2013.10.07
2組 下赤隆信

 瀬戸さん へ

 感想をお寄せいただき、また時宗についての詳しい記述をいただき有難うございます。
 私はここを散歩コースの一つくらいに思っていたのが恥ずかしいですが、これを機会にもう少し時宗そのものにも関心を持ち、手始めに境内の宝物館でも拝観しようかと思っています。
 先日遊行寺で親戚の法事があり、広い本堂での法要の席に連なりました。94歳の他阿真円第74代法主は、読経の声も朗々と大変元気な方でした。
 行き帰りにくだんの菩提樹のもとを通りましたが、花は終り実になりはじめていて、台風の影響か、未成熟のものがあたり一面に落ちていました。
 遊行寺もおっしゃるとおり、累代信者の敬虔な気持ちが積もり積もって神々しい雰囲気をかもし出しているようです。私も前を通るとき帽子を取るくらいの心は持っており、日本人が自然に受け継いできたものかと思います。

 遊行寺本堂でほぼ毎年行われる「遊行歌舞伎」というのがあり、10年程前になりますか、「遊行上人の一代記」を観たことがありますが、時宗が浄土宗系の宗派だということをすっかり忘れていました。私の家は浄土真宗で本家は薩摩川内市ですが、我が家の菩提寺は藤沢の本町にある浄土真宗の寺です。
2013.06.25
2組 下赤隆信



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