５月１９日（日）に恒例となった小田高ホームカミングデーが小田高のキャンパスで開催されました。11期同期会は今年で３回めとなる、同期生を講師とする講演会を開催しました。今年の講師は３組の遠藤紀忠さん（歌手 島田祐子さんの実兄）です。遠藤さんは日魯漁業に入社してから、深く「鮭」に関わり1986年には朝日新聞の「人」欄で紹介されています。（下欄参照）
　講演会は３２名の同期生に加え、窓梅会（城内高校の同窓会）の方々（故海野さんの奥様を含む）７名、および方々が加わって総数およそ４５人が参加して下さり、盛況でした。
　遠藤さんの「日本の鮭」という講演は鮭について初めて知ることが多く、また身近な鮭に大きな変化が起きていることに驚きました。講演は「鮭の正体」「鮭はどうして生まれた川に戻ってこられるのか」「日本の鮭資源はどうやって維持されているのか」というタイトルでまとめられ、産卵の動画と合わせて大変興味深い講演でした。講師の労に感謝します。
 引き続き小伊勢屋でおこなった懇親会は３0名の方に参加して頂き、賑やかな楽しい時を過ごすことが出来ました。