ちょっと発表




  1890年代の小田原地域振興に尽くした人びと      13期 星野和子さん

 16期会9月例会は、小田原の近現代史に詳しい 星野和子氏(元小田原市史編纂嘱託員)を講師にお迎えし、「明治維新の混乱期に地域のために献身し、地域経済を活性化させた小田原商人の活動」を中心に講演いただきます。以下ご案内いたします。


演題 : 1890年代の小田原地域振興に尽くした人びと
講師:元小田原市史編纂嘱託員 星野和子氏
日時:平成28年9月8日(木)0930~1130
場所:川東タウンセンターマロニエ(0465.47.1515) 集会室202
主催:16期会(小田原シルバー大学歴史・観光コース16期卒業生の会)
会費:500円

申込:16期会事務局 譲原(携帯:090・3235・2504)
   e-mail : y.yuzusan@ever.ocn.ne.jp


星野和子
氏プロフィール:
 小田原市出身、小田高卒。
中央大学法学部政治学科卒業。 神奈川県史、小田原市史、伊勢原市史、山北町史の自治体史の近現代分野の編集事業に関わる。現在は小田原市立図書館で所蔵の近現代資料の整理と山北町文化財保護委員を勤める。

 講演内容
 明治維新から続く近代国家への歩みの中で、小田原地域はかつ ての城下町・宿場町から大きく変貌を遂げていきます。今回は維新から1890年代にかけての不安定であった地域経済の活性化に取り組んだ小田原地域の商人(小西家、福住家、二見家、鈴木家、辻村家他)の動きを追っていきたいと思います。現在に通じるものがあるかもしれません、それを探ってみましょう。

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