４月１２日（土）の夜９時から、「弱くても勝てます」というドラマが始まりました。名古屋では中京テレビですが、関東地区では日本テレビかな？ 主演は”嵐”の二宮和也くんです。
”嵐”は、我家では娘と孫が大ファンで、どんな番組でも録画してでも観ております。"嵐”というグループを知らない方もおられるかも知れませんが、「ＮＨＫ紅白歌合戦」を確か３年連続司会したり、今の日本で一番人気のあるアイドルグループでしょう。といっても私はとても付き合いきれないので、個室にこもってパソコンやら旧作映画のＤＶＤでやり過ごしていましたが、朝日新聞の１２日朝刊の「試写室」という番組案内欄に、
「研究一筋の生活だった秀才が、国内有数の進学校の弱小野球部の監督に就き、独自のセオリーで甲子園を目指すドラマ。・・・大学で生物学を研究していた青年（二宮和也）は、ある事情で研究室が閉鎖されたため、１年間だけ母校の小田原城徳高校の教壇に立つことに。・・・二宮が初の教師役を熱演。共演者の顔ぶれもフレッシュで、青春気分を味わえる。」とあり、小田原・・進学校・・これは小田原高校がモデルではないのか？？珍しく興味を持って見てみました。メインとなった野球グラウンドは、なんだか狭い感じだったが、バックの林、眼下の遠景の街並みや山並みがそれとなく小田原高校からの風景に似ている。〈生徒全員が東大入学を目指している〉とのナレーションには苦笑したが、「やはりあのロケは小田原高校で行われたのだ」と確信した。
「”嵐”の二宮くんや今旬な若手俳優たちが、わざわざ小田原くんだりまで来てロケするわけないわよ。ましてや小田原高校などに・・・」、妻から笑われたが、エンドロールを凝視していたら、協力として”小田原高校のみなさん”という文字が流れていた。ドラマの場所のほぼ半分以上がこの小田高？のグラウンド及び校舎であり、薬師丸ひろ子出番の場面ではお堀端付近と思われる場所も出てきた。何回連続のドラマか分からないが多分1クール・３ヶ月は続くと思われる。そして、これからもきっと小田原高校のグラウンドや校舎や街並みが一杯出てきそうな気がする。
次回は４月１９日（土）夜９時から、ドラマは少々アメリカ映画ブラッド・ピット主演の「マネーボール」を漫画チック・若者向きに変えた筋立てだが、あまり気にしないで背景だけでも楽しんでいいでしょう。一度観てみませんか。
最後に、もし私の推測が間違っていたら、《御免なさい！》 （完） |
