つい2週間前に、自主“個”展の会場でお会いしたばかりのオッサンの訃報を耳にし、とても信じられませんでした。
あのガッチリした風貌、やさしい眼差し、誰からも愛されるお人柄・・・そして自然をこよなく愛し、
オッサンの写真は、絵画の様な世界観が見受けられたのは私だけではないと思います。
40年くらい前、主人の仕事をお手伝いして頂いた時期がありました。 一緒に飲んだり食べたりと、今となってはとても楽しい思い出となりました。
誰もが市川さんと呼ばず、オッサン、オッサンと・・・どうして愛称がオッサンなのか疑問も持たずに・・・つい近年月村さんから事の訳を伺い納得した次第です。
彼を見ていると、自然を愛しまるで大河に身も心も委ね泰然と流れていく様が思い浮かびます。
主人もあの世で、「オッサンお前も来たか、こちらはこちらでクラス会をやろう!」なんて聞こえて来そうです。
さぞかし大きな星となって夜空に輝くことでしょう。
ご冥福をお祈り致します。 合掌
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