ちょっと発表



2015.09.05 7組 斎藤良夫

 コメント 階段とスロープ壊れる 砂は流出し岩盤露出

 
 「浜辺にゴロンとコンクリート塊----。海岸道路から浜辺に降りる階段とスロープは波によって壊された。2015年8月21日の台風16号による国府津海岸(神奈川県小田原市国府津)の被害です。

 海岸の総延長は、西側の森戸川河口から東の唐沢(からさわ)まで約800m。特にひどかったのが東側の唐沢寄りの海岸。二か所ある階段のうちの一つはコンクリートがざっくりと割れた。砂も流出し<岩盤>が露出した。これまでになかったことです。

 また、海岸道路に砂が巻き上げられた。工事中の護岸が完成した海岸西側部分はほとんど影響はなかったが、これから護岸工事に入る東側は砂に埋まったような状態だった。この台風被害によって、国府津海岸は1~2m狭くなった感じがします。

 海岸の上を走る西湘バイパスは、もちろん交通止め。この影響を受けて国道一号線は大渋滞。現状では、台風のたびに、こんな状況が繰り替えされそうです。

 あなたの街はいかがでしたか----。添付写真のうち、8月29日以外の写真は友人たちの撮ったものです。6月30日に行われた国府津地区自治会連合会による海岸清掃の写真を参考として添付しました。


 


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