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  セヒスイカズラ

 2019.04.17    斎藤良夫

満開の「ヒスイカズラ」を初めて見ました。2019年4月14日正午前後。小田原フラワーガーデン。これまでも何回も見ているのですが、2番花、3番花の、それも花数が少なくなった時ばかりでした。遠景、そして、まさに目前、顔に触れんばかりの観花----これでもか、これでもかという花数、見応えがありました。日曜日とあって小田原周辺の皆さまに加えて、東京ナンバーの観光バスが2台来ており、館内はかなりにぎわっていました。

 アルバムにも載せましたが、「小田原フラワーガーデンのヒスイカズラを有名にしよう----」というキャンペーンの成果もあってか、来場者は年々増えているようです。街に戻ってみると、選挙カーが走っており、14日が小田原市議会議員選挙の告示日(投票は21日)であることを、一時忘れていました。プラス・アルファの写真は、私が“チェリー・イナバウアー”と呼ぶ小田原城お堀の桜と水鳥のコラボです。写真愛好家の石原傳幸氏の撮影(4月12日)です。石原氏に感謝です。

 花にうとい私でも、○○のひとつ覚えのように、このヒズイカズラ、朴(ほう)の木の花、ジャカランダの開花は楽しみです。それが、いずれも小田原周辺で見ることができるのです。朴の木の花については、近く大磯の知人に電話して、その状況をお聞きするつもりです。皆さまには、皆さまなりに思い想いの花がおありでしょう----。

 それでは、また----。

 






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