ちょっと発表


これからも夢中で生きたい
2018.4.18
6組  瀬戸章嗣

 小田高ホームカミングデーの季節到来ですが、今年は勝手ながら欠席の返事をしました。
年初に、1~2年間予定での休暇入りを実行し、解放感が新鮮で有難く、このまましばらく、カレンダーマークを付けない生活をしたいと思ったからですが、代わりに、WEB11へ
近況報告をしたいと思います。

12月生まれの私は、2016年正月の数え年77歳から、今年12月までの満年齢77歳まで、都合約3年間の<喜寿生活>を過ごしていますが、<喜寿>について、最近考え、先人の言葉を学んだりしながら、それなりの老化を自覚して感ずるようになったのは、この辺で、<世の為人の為>という考えから解放されるのが望ましかろうということです。

 例えば、私が志して来て、まだ道半ばの<マンション管理士>ですが、志は、<地域の
マンション管理適正化に奉仕する>目的で看板を上げ、これまでは、主に研修活動、一部分相談員活動をする中で、真に役立つには、アドバイザーに止まらず、組織の中の実務者になるのがベターと思う中、一方で、避けようと思っても万全とは言えないミスが可能性としてあり、万一起きた場合のことを考えると、<マンション管理士賠償責任保険>に入っていることは、<相手に迷惑をかけない>ことにはならず、<老化による過誤の可能性評価>が
絶えず試されるということが、気になって来て、どちらがいいかという問題です。

 そこで、<喜寿>を恵の機会とすべく、これからは仕事を離れて、<自分事>で、夢中になれることを探しながら、人生の第四コーナーを歩いてみようと思ったところです。

そう思って、最近の朝日新聞の<折々のことば>を見て、先人のことばを挙げてみます。
<… 不器用に、空振りも重ねつつ、…夢中だった…。もはや寛容に…>(小沢信男)
<俺はもう生きているんじゃない。残っているだけなんだぞ。>(西城八十)
<いまは「ためになる」とか「役に立つ」以外のものは存在しちゃいけないような風潮が
あるけれど、私はそれがどうにも不快なんです。>(中野翠)

 先ずは身体作りからと健康本60冊をおさらい中で、4月号NHK俳句を初買いし、孫が住む新潟県燕市の分水桜まつりから帰ったところです。575をご笑納下されば幸いです。

以上