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2012.02.19    瀬戸章嗣

  アンコール演奏会

 昨日、2月18日、同期の吉田龍夫さんがやっているターフェルムジーク鎌倉主催の「バッハ 教会カンタータ連続演奏会」20回最終回へ行ってきました。

カンタータとはなんだろう? で行ったのですが、ソプラノ・アルト・テノール・バスのソロと合唱団が管弦楽と一緒に、神への賛歌を歌い、神と共にある感慨を歌うものであることを知りましたが、日本語訳の全文が配られたこともあり、日本人として違和感がなく、音の世界に浸るひと時を楽しむことができました。都はるみや由紀さおりの演歌を楽しんでいる私としても、こういう機会も偶にはいいなと思った次第です。

 吉田さんは、逗子文化プラザのなぎさホールに集まった500人強の聴衆を前に軽妙な司会進行役と共に、フルート演奏も聴かせてくれ、ソプラノのソロを相手の吹奏とソプラノとの共鳴がいいなと思いました。身体全体で吹いている姿に長年の演奏で身に着いた無理のなさを感じて、幸せそうだと思いました。

 幕間の休憩時間に飲んだ白ワインも良かったです。

 アンケート用紙があったので、「素晴らしかった。」と書き、最終回のあとで、7月と11月にアンコール演奏会があるのを知ったので、2500円の前売りチケットを買い、又、今度は奥さん同伴での三浦半島逗子への一寸旅をしようかと計画しているところです。



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