そこで榮君にお願い。
短歌の王道は外れましたが、貴君が一貫した「日常を広く深く愉しむ心」は僕にも真似できると思いますので、どうか僕を大目に見てください。
かくして貴君が投じた一石は「これからのために生きてきた」と云える実在感。僕にとって、この先にどのような景色が見られるのか、一筋を示すような仕掛けのようだった。
おそらく初心者として参加された諸兄も単なる趣味との出会いの他に、心中に何らかの火を灯したに違いない。思うに、貴君はそんな役割を演じようとしていたんだろう。
あらためて、有難う!と言いたい。
そして、貴君はまだ僕の中に現存していて、導いてくれている。これからもよろしく!
敬具