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  米グランデール市の慰安婦像撤去の請願 2014.01.02 吉田明夫

1月6日現在、116,200 を越えました。


 アメリカ・カリフォルニア州グランデール市に設置された慰安婦像の撤去を求める嘆願署名が、3日までに10万件を超えた。請願活動は、ソーシャルメディアなどによって、日本やアメリカだけでなくヨーロッパからも支持されたという。


 昨年7月に米ロサンゼルス近郊グレンデールに設置された、第2次大戦中の従軍慰安婦の被害を象徴する少女像について、ホワイトハウスのホームページで撤去を求める署名集めが行われ、3日までに10万人を超える署名が集まった。 

30日以内に10万人以上の請願署名が集まれば、ホワイトハウスは何らかの回答をする規定。 

 
 「テキサス親父(おやじ)」の愛称で活躍する米国人男性が、グレンデール市の「慰安婦像」撤去を求め、オバマ大統領への請願署名活動を始めたことを17日付で紹介すると「米国にこんなやさしい男がいると思うと感激だ。東日本大震災のトモダチ作戦を思い出した」(鹿児島市の60代男性)▽「日本を理解してくれる人もいる。やはり米国は米国だ」(横浜市の65歳女性)▽「この活動をよくぞ紹介してくれた」(福岡市中央区の女性)▽「涙が出るくらいうれしい」(大阪府和泉市、59歳男性)など感謝と喜びの声。一方で「さっそくネット経由で署名しようとしたが難しい。どうすれば…」(山梨県笛吹市、60代女性)という問い合わせも集中。これにテキサス親父日本事務局がホームページで署名の手順をわかりやすく解説するとともに、署名のためのアカウント(接続権)作成代行サービスも始めました。藤木俊一事務局長(49)によると1月2日現在の署名件数は約9万7000件。「請願には1月10日までに最低10万件の署名が必要。

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