アメリカ・カリフォルニア州グランデール市に設置された慰安婦像の撤去を求める嘆願署名が、3日までに10万件を超えた。請願活動は、ソーシャルメディアなどによって、日本やアメリカだけでなくヨーロッパからも支持されたという。
昨年7月に米ロサンゼルス近郊グレンデールに設置された、第2次大戦中の従軍慰安婦の被害を象徴する少女像について、ホワイトハウスのホームページで撤去を求める署名集めが行われ、3日までに10万人を超える署名が集まった。
30日以内に10万人以上の請願署名が集まれば、ホワイトハウスは何らかの回答をする規定。
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