先日といっても大分前の話です。千葉県で保育所の建設に対し、子供の声がうるさいから反対だという老人達のことが新聞に載っていた。
私はこれについてひどく腹が立った。その人達が子供の頃はどうだったのか?
笑い声や泣き声を出さなかったのか? 身勝手も度が過ぎるのではないのか? 人類は生まれてから死ぬまでの世代交代で、繰り返しであろう。
それでなくても最近は高齢者が増え若者が減少しているのである。我々も後期高齢者であるが、老人を支えて居るのは若者達なのである。女性が子供を産んで働きながらも子供を育てることを高齢者も応援しなければならない現実をもっと積極的に考えなければならないのである。
それについては、国も自治体も国民も一丸となって協力して行こうではないか。